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坪単価を確認する方法
土地の価格を決める要因
土地の価格はさまざまな要因で決められますが、特に、土地の特性と流通量に着目するとわかりやすいです。
土地の特性
土地の価格を決める要因として、土地の立地や大きさ、形、方角などの土地が個別に持つ特性が挙げられます。都市部に近くて利便性が良ければ高く、逆に郊外になると安くなるのが一般的。また、お墓が近くにあったり、大きな崖の下にあったりするとマイナス要因になるなど、同じエリアでも、周辺の状況によって価格が異なること場合あります。また、土地の大きさは、エリアごとに利用しやすい大きさで形成されているのが一般的です。住宅地としての使用であれば20~30坪が多いエリア、40~50坪が多いエリア、70~80坪が多いエリアなどが決まっていて、この範囲からずれると売れにくかったり、坪単価が相場より安くなる傾向にあります。
綺麗な長方形や正方形の土地であれば売却しやすいですが、土地が変形している場合は坪単価は安くなるでしょう。同じ長方形の土地でも、間口が5〜6mなど、一般的な住宅が建てづらい場合は売却もしづらくなります。さらに、一般的に南側に道路がある土地の場合は、陽当たりの関係で同じエリアの中の土地でも高くなる傾向がありますが、逆に北側に道路があると安くなります。また、方角に関わらず、二方角地や三方角地は人気が高く、価格も高くなる傾向。角地にプラスして、南東角地など、陽当たりの良い方角が道路に面していると、さらに価格は高くなるでしょう。
土地の流通量
土地の価格は、売主と買主の思惑のもとで決められますが、土地の流通量が多いと売主が強気になり、逆に、流通量が少ないと買主が強気になりやすくなります。その結果、土地の流通量が多いと価格は高くなり、少ないと価格は安くなるという傾向にあります。
坪単価の種類
土地の価格には、路線価の他、実際の取引価格の実勢価格、国や地方自治体等が調査・公表する公示地価、基準地価、固定資産税評価額があります。
実勢価格
実勢価格は実際の取引価格で、土地を売買する際の地価の目安になります。土地の売却や購入を検討する際には、実勢価格だけでなく、公示価格や相場なども確認する必要があります。
公示地価(公示価格)
公示地価(公示価格)は、国土交通省が標準地として選定した土地(約2万6000ヶ所)の、1月1日時点における1m2当たりの更地の価格で、毎年3月に公表されます。一般の土地取引の目安や公共用地の取得価格算定の基準とされ、企業会計での資産の時価評価にも活用されます。
都道府県が調査する基準地価
基準地価は、都道府県が選定した基準地(2万1,540ヶ所)の、7月1日の1m2当たりの更地の価格を調査したもので、毎年9月下旬に公表されます。公示地価とともに、実勢価格に近似した地価として、土地価格の目安として利用されます。
固定資産税評価額
固定資産税算定の基準とするため、市区町村が公示地価や不動産鑑定評価額の7割を目途として算定します。評価額は、3年に1度の評価替えで変わり、公示地価の7割の水準で決められています。
石川県の基準地価
石川県金沢市の地価は145,000円/1㎡です。
(参照元:令和3年地価公示(石川県分)https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kikaku/documents/3kouzisyo.pdf)