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不動産売却におすすめの時期・タイミングとは?
取引金額が高額となる不動産は、売りに出したとしても、すぐに売却することはできません。不動産売却の期間はトータルで6カ月以上かかることもありますので、余裕をもって計画的に進めましょう。こちらでは、「不動産売却の期間」についてまとめています。
不動産売却の平均期間
売主に対する「アットホーム調べ」のアンケート調査によると、首都圏において、自宅を売却するまでの期間は、平均で8ヶ月。その中で、マンションは6ヶ月、戸建ては11ヶ月。戸建てよりもマンションの方が早く売却されていることがわかります。
土地の売却にかかる期間
土地に関しては、その土地の形状や境界線によって、売却までに時間がかかる場合があります。少しでも売却期間を短くしたい場合は、売却を有利に進めるための工夫も必要となるでしょう。また、売りたい土地の正確な面積が分からない場合はさらに時間かかってしまう場合もあるので、注意が必要となります。売却する土地の情報には正確性が求められるため、事前の準備も行っておくとよいでしょう。
マンションの売却にかかる期間
マンションの売却にかかる期間では、掃除や部屋の片づけなどの売却準備を行うほか、不動産会社への売却相談も行うので、ある程度の時間が掛かります。また、売却査定や媒介契約締結までの期間、売買契約締結後残代金決済・引渡しまでの期間も計算に入れておく必要があるでしょう。すべて合計すると、平均売却期間は5ヶ月以上掛かる場合もあるのです。もしも販売活動が長引けば、6ヶ月~1年かかることも。売却にあまり時間を掛けられない場合は、期間を短くするための対応や相談を行う必要があります。
戸建ての売却にかかる期間
戸建ての売却期間は、マンションと比較するとやや長い傾向にあります。平均でも6ヶ月はかかるとされています。戸建ての売却を検討し始めてから実際に売却が完了するまでが平均6ヶ月掛かるため、売却までに時間を掛けられない方はよく確認をしましょう。戸建売却は「売り出し前・売り出し中・売り出し後」の3ステップで完了するものと考えるとよいでしょう。
不動産売却の流れ
不動産売却の流れは以下の通りです。
1.価格査定を出す
不動産の売却では一番最初に価格の査定を行います。価格査定は対象の物件に対し適正な価格を決定する重要なステップです。算出される査定価格は、あくまでも不動産会社による売却予想価格となります。予想に過ぎないことから、不動産会社が違えば査定価格も異なる場合も。査定価格は建築工事会社の見積もりのようなものともいえます。希望と合わなければ断ることも念頭に入れておきましょう。不動産会社の価格査定は多くの場合見積り同様に無料なので、費用負担を気にせず依頼することも可能です。
2.不動産会社と媒介契約
査定の結果、依頼する不動産会社が決まったら、次に不動産会社と媒介契約を結ぶステップに移行します。媒介契約とは、不動産会社と締結する仲介の契約のことです。媒介契約を結んだ後は、売却活動が開始されます。
3.売却活動開始
価格査定から売却活動の開始までの期間は、およそ2週間程度です。依頼する不動産会社選びに迷ってしまったり、写真を撮る目的のため家の中を片づけたりすることで時間がかかった場合、価格査定から1ヶ月以上時間がかかってしまうこともあるので注意しましょう。
4.売買契約
売却活動の開始から売買契約の締結までは、一般的に3ヶ月程度といわれています。不動産売却に3ヶ月程度という長い時間がかかる理由は、多くの購入希望者の目に触れさせるまで、広告を出してから3ヶ月程度の時間が必要となるからです。広告を出してから買主が決まるまでの期間のことを市場公開期間といいます。ちなみに、不動産の標準的な市場公開期間は3ヶ月程度とされています。
5.引き渡し
売買契約が締結した後は、引き渡しを行います。これが最後のステップとなるでしょう。不動産の売却では、売買契約と引き渡しを別の日で行うことが一般的です。売買契約と引き渡しは通常1ヶ月ほどの期間を空けて行われます。その間に買主は、住宅ローンの本審査を通すことになります。買主の住宅ローンの本審査が売買契約の後になるのは、住宅ローンの本審査には売買契約書が必要という理由があります。
不動産の売却期間を短くする方法
適正価格で売りに出す
不動産は、売り出し価格が高過ぎた場合、売却が長引くこともあります。3ヶ月程度で売却するためには、高すぎず安過ぎない、適正価格で売りに出すことが重要となります。そのためには、複数の不動産会社に売却を依頼し、それぞれの査定価格を比較することもポイントです。
引っ越しシーズンを狙って売る
引っ越しシーズンを狙って売ると、不動産を比較的早く売りやすくなるでしょう。不動産は、毎年2~3月、そして9月に取引件数が伸びるという傾向があります。
一般媒介で売りに出す
仲介手数料は成功報酬ですので、不動産会社では一般媒介で複数社に依頼された場合、自社で早く買主を決めなければ仲介手数料が得られない状況となります。各社が早く活動を使用という競合状態になりやすいので、買い手の幅が広がり、人の目に触れやすくなるという点がメリットです。専任媒介では依頼した会社の力量に左右されるため、一般媒介の方が早く売れる場合もあります。
買い取りを選択する
すぐに任意売却を行いたい場合、買い取りを選択することも検討するとよいでしょう。買い取りとは、転売を目的とした不動産会社に、下取り価格で売却する方法です。売却価格は下取り価格となりますので、一般的に仲介の価格の80%程度になりますが、こちらも会社によって価格が変わるため、物件の相場を調べておく必要があるでしょう。買い取りの売却期間は、会社によって異なりますが、3日から2週間程度かかります。