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不動産売却が売れない時の
原因と対策
一般に、不動産売却は買い手が決まるまでに一戸建てで3~4ヶ月、マンションで2~3ヶ月かかると言われています。それでもしも半年、1年、あるいはそれ以上経っているのにまだ売れないという場合には、何らかの原因が潜んでいると考えられるため、対策が必要になります。
売り出し価格に問題がある場合
どんな商品でもそうですが、価格がその価値に見合ったものでなければ購入者は現れません。通常、不動産会社がその物件を査定し、立地条件や土地面積、築年数などの様々な要素を考慮に入れた価格相場を算出しますが、予想外にその地域のニーズが下がり始めたり競合物件が増えたりすると、適切と思えた価格が「高すぎる」ことになる場合もあります。
そこでまずレインズや不動産ポータルサイトで競合物件や類似物件の売り出し価格、成約価格を調べ、自分の物件の価格設定が高すぎないかどうか確認しましょう。場合によっては多少価格を妥協してでも早めに売却してしまう方が得になることもあります。
立地・建物に問題がある場合
地方物件や最寄り駅まで30分以上もかかる物件、旧耐震基準で作られているような古すぎる物件、再建築不可物件などは住みにくさや物理的なリスクからどうしても売れ残ってしまいます。立地に問題がある場合には、地元に強い地域密着型の不動産会社にお願いすると独自の集客網で買い手を見つけてくれることがあります。
一方建物自体に問題がある場合には、仲介による売却はあきらめて、不動産会社自身に買い取ってもらう「買取」を利用した方が良いかもしれません。
内装に問題がある場合
価格も適正で立地・建物の条件も悪くないのに売れない場合、もしかすると内見で希望者の購入意欲を削いでしまっているのかもしれません。室内が汚れている、古い、片付いていないといった理由で、せっかく内見に来た人も買う気を失ってしまうというわけです。それで内見の前には徹底的に掃除をし、必要であればハウスクリーニングや部分的なリフォームを行うのも1つの手です。とは言えこれには費用もかかる為、売却額と比較検討して決める必要があるでしょう。
物件を販促し買い手を見つけることが不動産会社の仕事ですから、なかなか売れず不動産会社の意欲も感じられないようなら、思い切って会社を変えてみても良いかもしれません。仲介手数料は成功報酬ですので、特別な依頼をしていないのであれば売れなかった場合に不動産会社に費用を支払う必要はありません。一定期間の間に売れないようなら、不動産会社変更も視野に入れると良いでしょう。